最近、新型コロナウイルスの流行に伴い「オンライン診療」という言葉をよく聞くようになりましたよね。でも、「診察をオンラインで?お薬は出してもらえる?」とうまくイメージができない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オンライン診療の実際や対面診療との比較について、ご紹介したいと思います!
Contents
オンライン診療とは
オンライン診療とは、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を媒介にして、ビデオ通話形式で医師の診察を受ける受診方法をいいます。
オンラインで診察を予約し、保険証など必要な情報をあらかじめ送信。予約日にオンラインで診察を受けて、お薬も自宅へ配送…といったように、家から出ることなく受診からお薬の受け取りまで完結する、とても便利なサービスです。
オンライン診療と対面診察の違い
① オンライン診療
- オンライン上で医師と面談し、医療相談や診察を受けることができる
- 問診により、症状から考えうる病気を診断してもらう。
- ビデオ通話形式のため、実際に聴診や身体診察を受けることはできない。
② 対面診療
- 病院で直接先生と顔を合わせ、問診や診察を受ける従来の受診方法。
- 問診に加え、身体診察やレントゲン、CT、血液検査などの検査ができる。
オンライン診療・対面診察のメリット、デメリット
オンライン診察、対面診察それぞれのメリット、デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
オンライン診療 | ・受診に伴う二次感染が予防できる・待ち時間が短い・自宅から気軽に受診できる・薬を配送してもらうことで自宅で全てが完結する | ・身体診察や血液・画像などの検査ができない・検査などのために結果的に病院での受診が必要になる場合がある・インターネット環境が必須 |
対面診療 | ・身体診察や血液・画像検査ができるため、はっきりと病名が決まる可能性が高い ・医師と直接会って話をする安心感がある | ・待ち時間が長い・病院に行く手間がかかる・受診に伴う二次感染リスクがある |
オンライン診療にかかる費用
多くのオンライン診療では、診察代に加えて1,000〜2,000円のシステム利用料を設定しています。つまり、一回の診察でかかる費用として2,000〜3,000円くらいを目安と考えればよいでしょう。(お薬代、お薬の送料代は別途必要です)
オンライン診療可能な症状、疾患
オンライン診療には、
- 既に診断がついている慢性的な症状に対する処方
- 写真で状態が確認しやすい症状
- 問診がメインで診断可能な症状
などの受診が向いていると言えます。
例えば、以下のようなケースがあげられます。
- 花粉症のお薬の処方
- 喘息のお薬の定期処方
- ピルの定期処方
- にきび、シミ・肝斑などのお肌のトラブル
- 軽い風邪症状(発熱・頭痛・のどの痛み・咳・体のだるさなど)
- 精神科・心療内科
一方で、ねんざや打撲などの整形外科疾患や、突然の頭痛・腹痛・呼吸苦などの急性症状には、多くの場合レントゲンやCTなどの画像検査や血液検査が必要になりますので、オンライン診療では対応できない場合が多いです。このような症状がある時は、対面診療を受けることをおすすめします。
でも、なかなか自分で判断するのは難しいですよね。
自分の症状がオンライン診療でみてもらえるのか知りたい…
そんな方は、こちらからお気軽にご相談ください!
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